結婚式の靴にビジネスシューズを履いていくのは、その靴がどんなものであるかによるでしょう。例えばエナメルコーティングされたような本革の靴であればデザインも洒落たものが多く、華やかな場に履いていっても問題ありません。
しかし普段からヘビーユーズでくたびれ汚れているようなものは、いくらきちっとした印象のビジネスシューズでもその場には不向きと言えますね。お祝いの場におよばれするのであればそれ相応のきちんとした身だしなみを整えていく必要がありますから、そう考えればくたびれた靴を履いていくのは論外ですよ。
ビジネスシューズは仕事で履きつぶすものと考え購入、利用することがほとんどです。そのためこれを結婚式用の靴として流用するのはできるだけ控えましょう。おろしたてでピカピカ、毎日きちんと手入れをしているのでくたびれた感じが無いというのであれば良いですが、1年以上履き続けているような年季の入ったものは避けるべきです。
ビジネスシューズとは別にきちんとお祝いの日用の靴を1足準備しておいた方が賢明でしょう。男性の服装は特に足元に目が行きやすいですから、全体の印象を格上げしてくれるような相応しいものを選ぶようにしてくださいね。
